社中レポート

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屋外使用試験の結末

投稿日:2018年10月16日

やはり猫より犬派…?

秋らしくなってきましたね~

悲しい出来事がありました。


私たちの栽培しているホソバオキナゴケは光量が少ない環境が適している事もあり、室内で使用を目的としています。

しかし、日当たりの悪いところや半屋外などでの使用を希望されるケースがよくあります。

「屋外でハイゴケやスナゴケを施工したがダメになった」

これらは光と水のバランスが合っていない事が大半です。

ひかりを多く必要とするのに当たらない。

水を必要とするのに水はけがよすぎる。

苔の特性を知らずに使用するとこういった事が起こりがちです。


日当たりの悪い屋外で使用して生育が可能かどうかという実験を行っていました。

自然界では当たり前に屋外で生育しているのですが、どのように環境を整えてあげるべきなのか。

我が家の玄関先で2月に施工して順調に生育していたのですが…


妻から「ゴミを置いておいたら猫にあらされた。見てよ」と言われたのをみると。

苔もぐちゃぐちゃに…


妻よ。

なぜゴミ袋を苔の上に置いたんだ!実験しているんだ!バカヤロウ!!

などと強く言う事もできず…トホホ。


少し小さく、やり替えをしました。

ぐちゃぐちゃになった苔を見るとたくさんの新芽と朔を作った形跡が確認され生育は良かったんだと思われます。

猫に荒らされるという外的要因が無ければキチンと生育できるという事が確認はできたと言えると思います。

やり替えついでに別の施工方法を用いて検証に切り替えていこうと思います。

上手くいけば、もっと良い結果と施工が簡易になると思います!


猫ブームがありますが、やっぱり僕は猫より犬派です。

写真は一度目の施工と猫に荒らされた無残な姿としっかりと生育している姿と新たにやり替えのモノです。

写真の向きがおかしい…直し方がわからない~~

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