社中レポート
社中レポート
フィールドワーク1
投稿日:2014年10月24日
学んだことを即実践!!
新潟で苔の事を北川さんから学びました。
そこで一番言われた事は「苔の事は苔から学ばなければならない」。
フィールドワークの仕方を教わったので、まずはすぐに実践です。
私たちの苔の事を正しく理解するのスタートです。
苔の見つけ方、サンプル採取の仕方そのまま実行です。
色んな苔の種類をみつけました。
どれがどの種類かはわかりません。
しかし、種類が違うのはわかりました。でもそれだけ。
フィールドワークを行うと必ず報告をする事。
苔について私より詳しいのは北川さんなので、教えを請います。
・サンプル採取の前に生息状況の分かる写真を残す事。
種類によって生息状況は全くといって違います。栽培するにはその種類の生息状況を理解しないと栽培できません。
日の当たり方、生育地の土壌、地形これらもまた、種類によって異なります。
・拡大写真(コロニーの状態)のわかる写真を残す事。
コロニー形成の仕方、密度等は種類に種類によって異なります。
濡れた状態、乾いた状態でも違いがある事もあります。
・個体の観察
種類の同定(判別)は個体の観察から行います。顕微鏡を用いないと正確にわからない種類もあります。
決して色では判断できません。
個体の葉の形状、葉の付き方、葉先の形等で見分けることから始めます。
次からはただ、探す事だけでなくここを意識して観察します!