社中レポート
社中レポート
冬場の活動
投稿日:2015年01月14日
ワクワク試作品づくり
苔を知り、栽培し、販売するのが目標。
栽培したものをどう売るかと考えるとワクワクが止まりません!
思いつく限りの事を試して失敗して…
色んな事をしています。
でも日本苔技術協会では苔の育たない製品はNGです。
育て方もわからずただ美しいというだけで、死ぬ行く様を楽しむ製品化はありえません。
長い時間をかけて芽が出て成長する生きてる姿を楽しむ事が絶対です。
また、日本苔技術協会の北川さんは苔玉つくりの技術でも特許を持っています。
一般的な苔玉の作り方(ネット等で出ている)ではうまく育たない事が多いです。
とくにケト土を用いた苔玉は、水管理も難しく苔がダメになる事が多いです。
これは苗木の必要水分量と苔の必要水分量が違うからです。
また、ケト土の場合、土の粒子が細かく苔が水と一緒に吸い込んでしまいます。
この事で緑葉体が光合成できなくなり、黒くなり腐ってしまうと思われます。
北川さんの苔ダマは、苗木の給水と苔の給水を分けて作成します。
また、ケト土を使用して形成するのではなく、布を使って形成します。
HPに書いてあるのでぜひ作ってみてください。
http://www.kokesin.com/report/2012/06/016.html
ぜひ生きている苔を楽しみましょう。