社中レポート
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栽培計画と循環生産方式
投稿日:2015年08月04日
栽培をはじめる前に
屋上圃場を計画し、動きだす私たちですが、栽培を始める前に計画を立てます。
どれくらいの広さでどれだけのケース数の栽培が可能か。
このケース数でどれだけの収益性を見込めるか。
栽培にかかる必要資材調達にかかる経費。
栽培にかかる労力が適切であるか。
これらを全て計算し、計画をたてます。
計画通りに行かないこともありますが、行き当たりばったりでは行いません。
また、苔の種の調達に関しても考えなければなりません。
この栽培計画には循環生産方式を用います。
栽培した苗を全て販売するのではなく、再度そこから種を作成します。
これを行う事で自然界の苔の枯渇を防ぎます。