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栽培作業の改良

投稿日:2016年07月23日

種の量と不織布

栽培をする上で、基本を崩さず改良を重ねます。


まずは種の量を増やしてみます。

北川さんから教わる基本の量は0.7ℓ。これを1ℓに増やします。

理由は、播種の際にケース内で広げる作業の簡略化、さらに発育の速さを期待します。

0.7ℓをケースいっぱいに広げるには、細かな作業になります。1ℓであればある程度の雑多さがあっても大丈夫。

種の量を増やす事で発芽率が増えるので発育の速さが上がると考えます。

もちろん通常の0.7ℓと1ℓの同時期播種での発芽量を観察します。


ビニールシートの代わりに不織布を使用していましたが、これも改良です。

大きさが底面より少し小さいため、2枚使用していました。

生産コストが上がる事と、作業の手間がやはりかさみます。

不織布の裁断をしている工場にお願いし、1枚あたりの大きさを変えて頂けることになりました。


他の方々が、栽培する事も頭にいれ、より栽培しやすい、栽培確率をあげるように改善していきます。

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