社中レポート
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種まき紙 Seeding paper
投稿日:2017年10月06日
新商品の紹介
以前にご紹介した種まき紙について展示会に持っていく商品ですので詳しくご説明しておきます。
まずは写真の比較を見ていただきたいです。
1枚目の写真は、従来の種による栽培です。
2枚目はこの種まき紙を使用した栽培による写真です。
製品検証としてきちんと育つかが目的はクリアしているので商品化にいたりました。
育ちの違いが少しですが見られます。やはり種まき紙の方が良いように見えます。
これは一緒に混濁している紙が「目土」の役割を果たし、きっちり抑えているからです。
また、紙が水分を保有し、成長を促すと考えられます。
この製品のすごい点は他にもあります。
種まき作業に技術介入度が極めて少なくなった。誰が作業しても同じ様に育つと考えています。
もちろん、育つ環境は整えていかなければなりません。
種の洗浄を行っているので、輸出も可能と考えています。
輸出先国へのテスト等は必要になりますが、基本的に大丈夫だと考えています。