社中レポート

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香川県圃場の状況 1

投稿日:2019年01月21日

乾燥がひどくて……  要対策!!

私たち城東社中は、全国各地の就労支援事業所(いわゆる作業所)で栽培を実施してもらい、苔の栽培産業の確立を目指しています。

その中に香川県高松市の作業所さんも参画して頂いています。

香川県というのは日本で2番目に降雨量の少ない件とされています。


苔の栽培には、湿った場所がいいというわけではないのですが、種まき作業をした段階では違います。

種まき直後は、たくさんの水が必要です。

ある程度、芽が出てくるとそんな事はありません。

コケ自体が水分を保持してくれますので。

しかし、種まき後予想を超える乾燥状態に悩まされています…

これは、始める前から知っていたことなので栽培を実施する際には、たくさん水をあげてもらい、潅水もして頂いていました。

栽培スタートから1年たちましたが、あまり状況が変わっていません。


さらなる対策を講じていきます!

その対策としましては、私たちは播種作業に開発した「種まき紙」という物を使っています。

これを使う事で播種作業が格段に簡素化できています。

「種まき紙」素材に和紙を使っています。この量をおよそ半分にします。

紙の乾燥は早く、乾燥と湿潤を繰り返しが起きます。繰り返す事自体は問題ないのですが、紙は同時に伸縮を繰り返します。

そうすることで、中に混合されている苔がわずかながら動いていしまいます。

この事が苔が発芽することの阻害要因になってしまっています。


次に土の変更です。

今は、コメリさんで購入している格安の培養土を使用しています。

土じたいはなんでもよく、この土でも大丈夫ですが、ここでそうはいきません。

なので保水性を高まる様に赤玉土を追加していこうと思います。


この様に苔の状態をみて、苔が育ちやすい環境を整えてあげる必要があります。

苔の事を知らないと、苔のこの状態では何が順調なのかすらわかりません。

苔栽培に必要なのは栽培方法を知る事ではなく、苔を知る事ですね。


さて、この後の状況は追ってこちらでも報告していきたいと思います。

※写真の2枚目は順調の物です。3・4枚目はこの香川の乾燥がひどいものです。

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