社中レポート

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栽培圃場

投稿日:2015年06月23日

栽培圃場

農家じゃない人間が農業をする難しさ

圃場(ほじょう)とは作物を育てる場所の事です。苔を栽培する場所を探しています。苔を栽培する方法は露地栽培。地面で育てる方法です。なので、収益性を考えると2反は最低必要です。1反=300坪=約990㎡です。聞きなれないですよね。必要環境は、日が当たり、水があり、広さがあり、海風などの強風が当たらないところ。田んぼや畑が適しています。また、林間でも栽培は可能だそうです。日本にはた...

フィールドワークのゴール

投稿日:2015年06月20日

フィールドワークのゴール

目標の1,000ポット達成まじか

日本苔技術協会の会員になり、フィールドワークを初めてもう少しで1年になろうとしています。1年間山に向かい山の中で苔の修行をしてきました。おかげで近畿圏域の広範囲にわたりほとんどの山は入山していきました。苔を基準に見ると山の木々の状況も分かるようになりました。この山には人が良く入り手入れされている。植林されてからどれくらいは放置されている。などなどの予備知識まで。コケの事もたく...

ホソバオキナゴケの特性2

投稿日:2015年06月11日

ホソバオキナゴケの特性2

成長の違いについて

苔を種別判断(同定)するときは1株の状態で観察を行います。1株での形を覚えましょう。コロニーの形や色では同定はできません。自然界の苔も同じです。人間の目では同じ環境に見えるのですが、色が違う事はよくあります。また、新しい芽が出ると色が違うなんてこともよくあります。私たちの栽培した苔でこんな色が欲しいと言われても困ります。お売りする時はその色だとしても成長する事で変わる可能性は...

コケブームの到来?

投稿日:2015年05月29日

コケブームの到来?

自然の苔を大切に

最近、苔のブームを感じます。テレビでよく苔の特集を見かけます。実は苔が好きでしたっていう芸能人。苔の観察ツアーなど世間が苔に関心をもっているんだと実感できますね。私たちが苔に取り組み出したほんの少し前までは、苔の事業化をする。と、いうと「なにそれ?食べれるの?」「あ~~藻ね!」「水苔?ナスの出荷とかで使うんだよね?」「そんなん育てて売れるの?」という反応がほとんど。wそこか...

ホソバオキナゴケの特性

投稿日:2015年05月14日

ホソバオキナゴケの特性

コケの特性の証明

フィールドワークで実感したものを記載します。苔の基本特性3に以前記載した根・葉・茎の概念が無いというものを証明できるものを見つけました。簡単におさらいすると苔にはこの3つの機能はあるもののどこがどの部分という概念がありません。私たちの学んでいるホソバオキナゴケは縦に伸びる種類です。ハイゴケやシノブゴケの様に横に伸びる種類ではありません。また、杉の木のたもと、杉の樹皮にコロニー...

サンプルポットの保存

投稿日:2015年04月03日

サンプルポットの保存

500ポットを超えてきました!

山に行き、苔を探し、コケを観察し、疑問をもち、サンプルを持って帰って検証をしたり、北川さんに聞いたり。少しづつ少しづつ苔の事を理解してきています。しかし、まだまだ。サンプルポットで持ち帰っている物が500を超えて保存場所がなくなりました。大阪には広大な土地はありません。なので棚を作成しそこでサンプルを栽培していこうと考えています。降雨による自然潅水が見込めないので散水の設備を作...

苔の利用用途

投稿日:2015年02月03日

苔の利用用途

太陽光発電と苔

とある事でメガソーラーをお持ちの方と知り合いました。そこで聞いた話から苔の利用に関しての広がりを認識。太陽光発電というのは、除草対策はしているが人がほとんど入らない事から数年経つと必ず雑草が生えてくる。約2年ごとに雑草除去にそれなりの費用がかかってしまう。また、意外だったのが夏場は稼働率が悪いという事。各パネルメーカーはだいたい25度が最適気温として設計している。パネルの温度が...

冬場の活動

投稿日:2015年01月14日

冬場の活動

ワクワク試作品づくり

苔を知り、栽培し、販売するのが目標。栽培したものをどう売るかと考えるとワクワクが止まりません!思いつく限りの事を試して失敗して…色んな事をしています。でも日本苔技術協会では苔の育たない製品はNGです。育て方もわからずただ美しいというだけで、死ぬ行く様を楽しむ製品化はありえません。長い時間をかけて芽が出て成長する生きてる姿を楽しむ事が絶対です。また、日本苔技術協会の北川さんは苔...

新たな武器!!

投稿日:2014年12月20日

新たな武器!!

これで怖いもの知らずだ!

フィールドワークは山の中を散策します。ずっと、車を山のどこか近くの駐車場に止めて歩いて散策しています。その範囲は、ハイキングコース2本、3本を歩くのがほとんど。すんごく歩きます。広範囲に山の中を移動しています。こんな私に強い見方が!軽四駆のジムニーです!wこれで林道や細く急な道でもガンガン入れます!今まではあるだろうな~歩くだろうな~帰るの大変だろうな~って思ってたのが、気に...

苔の基本特性について4

投稿日:2014年12月13日

苔の基本特性について4

コロニーの意味

苔は群落をつくって生息しています。この群落には、水分を保有するという機能がそなわっています。ただの群落ではなくて、機能が備わった状態である事から苔技術協会の北川さんがコロニーと名付けました。皆さん当たり前に使ってますが、学者さんは使いません。図鑑でも表記はコロニーではなく、群落です。苔はこの水分を保有するという機能があるがゆえに触るとしっとりします。だからジメジメしたものの...

苔の基本特性について3

投稿日:2014年12月13日

苔の基本特性について3

苔の根と葉と茎

苔の特性として最大の特徴は、根と葉と茎にあります。生物の知識をもう一度引き出してください。根の役割は、土に張り巡らし土中の水分(水分中の養分も)を吸い取る。葉の役割は、太陽光を浴びて光合成をおこない必要な養分を生成し、酸素を作成します。茎の役割は、根で得た水分、葉で生成した養分を全体を行き来させる維管束(水が道管・栄養が師管)があります。思い出しましたか?苔にはこの概念があ...

苔の基本特性について2

投稿日:2014年12月13日

苔の基本特性について2

自然界での増え方

苔は胞子で新たな芽がでます。胞子が受精し、発芽し、プロトネマという原糸体になり発芽します。実は、人間の力によって胞子での栽培は実現していません。発芽まではできるもののそこからの成長をさせれる人がいません。学者さんで数名発芽させれた事があるようです。胞子は蒴というところで作られます。有名なところでいうとタマゴケのまるいやつですね。タマゴケは胞子の入っている蒴が丸い球状なのでタ...

苔の基本特性について

投稿日:2014年12月13日

苔の基本特性について

苔の世界の入り口を簡単にご紹介

苔の基本特性を私の知る範囲でまとめたいと思います。基本的には日本苔技術協会で学んだものにフィールドワークの実践の積み重ねで得たものです。苔は植物です。菌類、藻類とごっちゃになる人が多いです。ちなみに藻類も植物です。ここから説明する単語は小学校の生物の教科を思い出して読んでください。植物は光合成をおこないます。光合成には、水・光・二酸化炭素が必要です。よく、日があたるとダメだ...

フィールドワーク6

投稿日:2014年12月06日

フィールドワーク6

凍った苔をご存知ですか?

苔は日本全国のどこの地域にでも生息する植物です。種類によって特殊環境の苔もありますが、私たちのホソバオキナゴケはどこにでもあります。乾燥のひどい地域もあれば、雨量の多い地域もあれば、積雪に見舞われる地域もあります。どこでも育っています。それを痛感するのがこの時期です。カチコチに凍った苔を発見しました。見た目はそのままです。テレビで見る凍ったバナでナ釘をうつってのと同じですね...

苔の見分け方

投稿日:2014年11月20日

苔の見分け方

ホソバオキナゴケとアラハシラガゴケ

フィールドワークのシリーズが続いていますが、ここで少し得た知識を紹介。ホソバオキナゴケは見分ける事ができた。と、以前の投稿で記載いたしましたが、正式には違います。ホソバオキナゴケにはアラハシラガゴケという良くにた苔があります。日本では古来、これらを含めて「山ゴケ」といっています。「山ゴケ」は種類ではなく、総称ですね。見分けるといってもこの「山ゴケ」を見つける事ができる。とい...

フィールドワーク5

投稿日:2014年11月08日

フィールドワーク5

生息地ヒント!

困った困った。ホソバオキナゴケがどこにあるやらわからない。北川さんにヒントを頂きました。杉林の谷川などが林道等を目指しなさい。この世の中便利ですね~グーグルのストリートビューで山を見渡しました。それらしい道を探したり、ハイキングコースで杉林を目指したり。これを繰り返すとあるかな~って入ったところにだいたいあるようになってきました!週二回なんとか時間をつくり、山に出向くように...

フィールドワーク4

投稿日:2014年11月05日

フィールドワーク4

ホソバオキナがない…

今、すべき事が明確になったらあとは簡単!ただひたすらに実行すのみ!頑張ってフィールドワークにいくぞ!しかし…歩いても、歩いても、ホソバオキナがない…私がホソバオキナで知っているのは1株の形状、コロニーの形状。見極めれるだけ。生息状況がわかってない…今まではたまたまあるとこに行っていただけ…どうしたらいいんだろう?

フィールドワーク3

投稿日:2014年11月01日

フィールドワーク3

ホソバオキナゴケがどれだかわかってきたぞ!

種類を決めてからはどれがホソバオキナゴケかを覚えるにはすぐでした。1株の形を覚え、コロニーの形状も覚えたからです!すると、嬉しくってたくさん持ち帰ってしまいます…これにはご想像の通り、北川さんから怒られました!栽培もできないのにたくさん持って帰ってどうする!まさにその通り…今すべき事をもっと明確に!!ホソバオキナゴケの事を理解する事。それにはサンプル採取について北川さんからお題...

フィールドワーク2

投稿日:2014年10月31日

フィールドワーク2

どの苔も気になって仕方がない!

フィールドワークに行くと苔を見つけると嬉しくなり、色んな種類を探します。苔を楽しむならこれでいいでしょう。私の目的は栽培できるようになること。1,800以上あると言われている中ですべてを同定(判別)できる人は、数人の学者さんだけだそう。さらにコケの先生である北川さんでも正確に「栽培できる」といえるのは、4~5種類!全部の種類を観察し続けるのは途方もない話。今後は、種類を絞って苔を...

フィールドワーク1

投稿日:2014年10月24日

フィールドワーク1

学んだことを即実践!!

新潟で苔の事を北川さんから学びました。そこで一番言われた事は「苔の事は苔から学ばなければならない」。フィールドワークの仕方を教わったので、まずはすぐに実践です。私たちの苔の事を正しく理解するのスタートです。苔の見つけ方、サンプル採取の仕方そのまま実行です。色んな苔の種類をみつけました。どれがどの種類かはわかりません。しかし、種類が違うのはわかりました。でもそれだけ。フィール...

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